もあいのモヤブロ

日々のモヤモヤをあれこれと書き連ねます。

「プロ意識」とは、「ノーと言う」こと、「イエスと言う」こと 〜 Robert C.Martin 「Clean Coder」  〜

過去に大きな失敗をしたことがありました。

その時に読んでいたら、もしかしたら失敗を防げたかもしれない。
そのような本を紹介したいと思います。

Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道

Clean Coder プロフェッショナルプログラマへの道


筆者は、あの「アジャイルソフトウェア開発の奥義」の筆者としても有名な
Robert C.Martin氏 です。


振り返ってみると、私の失敗の最大原因は「プロとしての自覚の欠如」でした。
この本では、この点についてまず最初に取り上げられています。

 間違いが避けられないとしても、それでも責任を取るのがプロだ。
したがって、プロ意識を高めるために最初に心がけるべきことは、謝罪だ。
ただし、謝罪をすればいいわけではない。同じ間違いを何度も繰り返してはいけない。
プロの道を究めていけば、間違いの割合は限りなくゼロに近づいていく。
決してゼロになることはないが、ゼロに近づける責任があるのだ。

またこれだけでなく「ノー」と言うべき時、「イエス」と言うべき時、という
一見相反するような事項についても、明確に述べられています。


本自体もそれほど分厚くないうえに内容も分かりやすく、すんなりと読み進めていけます。
他にも「練習」や「時間管理」「プレッシャー」等にも触れられています。
例え時間がない方であっても、「プロ意識」「ノーと言う」「イエスと言う」の
3章だけでも読む価値は充分にあると思います。


「プロの開発者」になりたい全ての人にお勧め。